外部モニター

最近は多くの仕事でPCを必要とします。PC自体は数年で置き換えても入力のキーボードと出力のモニターは長期間利用できるものを使用するのが、コストパフォーマンスが最適になります。また、マルチタスクを効率的に行うようなツールやショートカットの設定も重要です。

ウルトラワイドモニター (自宅用)

以前は平日のほとんどは出張で、自宅で仕事をする機会はあまりなかったので、21インチのワイドモニターを使用していました。2020年、在宅勤務の時間が増えたので大きめのモニターを買おうとしたのですが、全体的に外部モニターの需要が高まった時期で、大型のは品薄で仕方なく27インチの4Kモニターを購入しました。

しかし、31.5インチと27インチは結構な差があり、老眼では4分割しての利用が非常に困難でした。2分割しても横幅が微妙に足りず、7割程度を占有してほとんどシングルタスクでの利用がメインとなってしまいました。

あまりにも効率が悪かったので、巷で評判のウルトラワイドモニターを使ってみることにしました。色々な種類がありましたが、長年利用することを考え、かなり値が張るものの EIZO の FlexScan EV3895 を購入しました。

横長の方が目の上下の移動が少なく、また3分割してそれぞれが十分なサイズで実用的に利用することが出来ています。ちょっと列が多いExcelでも2分割で収まることが多いです。また、Paperモードは本当に目に優しく全く疲れません。

たまに映画を見る時は本当のフルサイズで見ることができるので大迫力です。20万円近くするものの、最低5年利用するとして、1日あたりにすると100円程度です。いい物を長く使う方が満足感が高くなります。

4Kモニター (会社用)

31.5インチの4Kモニターを使用しています。通常、4分割して利用しています。結構至近距離で利用していますが、あまり疲れることはなく、快適に使用しています。

画面分割

BetterSnapTool を使って、4分割/フルサイズ/中心/別モニターへの移動を行っています。しかし、3分割の真ん中を指定することが出来ないので、3分割用としては Alfred - Workflow の GitHub - untoldwind/alfred2-layout: Alfred 2 Layout workflow を利用しています。そのままだと 3x3 からの選択になってしまいますが、自分は 3x2 にして、15パターンについてショートカットを割り当てて使っています。

Layout

左2列 左1列 中1列 右1列 右2列
T Y U I O
上下 G H J K L
V B N M ,

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