Macでの更新が多いので、 iCloud Drive の iA Writer のフォルダに vault を作成して使っていたのですが、たまに Windows で使った時なのか、 iCloud Drive の連携が期待通りに実行されないので、 Obsidian - Sync を使うことにしました。
メリット
- Obsidian のサイトに暗号化して保管
- 異なるプラットフォームでの共有が容易
- 簡単な記事や雑記程度であれば、 iPad や iPhone でも更新可能
制限
- 有料 ($96/年)
- 5つのvaultまで連携できます
- Obsidian 起動中のみ同期します
- Obsidian を開いて、Obsidian で検索や更新するのであれば問題なし
- Alfred や spotlight を使ったテキスト検索に即時反映されない
- iA Writer などを利用してテキストファイルを更新しても反映されない
- Obsidian を開いて、Obsidian で検索や更新するのであれば問題なし
これまで、仕事用の vault で会議やタスクの管理をやっていました。会議用のテキストファイルを予め作成して、会議準備やタスク管理、議事録をまとめて管理していました。会議中に自分のPCの画面を共有する場合も、iPad側の修正を反映させることができる。
使い方
- remote vault 作成
- パスワード指定が可能
- 利用環境で、Core Plugin -> Sync で連携する vault を指定
- 右下のアイコンで連携状態を確認することができます。
メモ
- 将来的には、他ユーザーとの共有も可能のなりそうなので、業務記録の共有も可能となりそう
- 試してないが、 Hook を利用すればメールなどへのリンクも共用可能と思われる