zettelkasten

file cabinet

効率的に仕事を進めるためには、多種多様な情報を管理し、必要な情報を容易に探し出す仕組みが必要です。その1つの方法が整理整頓だと思うのですが、精密に行うには厳密なルールと運用が必要となり、煩雑な手順となってしまうと、そこに時間を取られたり、億劫になり情報の保管すら行わなくなる恐れもあります。まずは、情報は1箇所にまとめ、必要時には何らかの手段で探し出せるような仕組みの構築が必要だと思います。

zettelkasten 方式とは

zettelkasten について、詳しく説明しているサイトがたくさんあるので、ここでは説明を端折りますが、これは情報カードを利用した情報管理方法で、かなり意訳すると以下のような管理方法となります。

  • 各カードには1つの事項だけを記入し、IDを付与
  • 関連する事項は新しいカードに記入し、それぞれ他方のIDを記載して関連付ける

大事なのは、以下の2点です。

  • 情報は全てカードに記載すること
  • 関連するカードの記録すること

相互に関係するカードのIDを保持しておくことで、カードを辿り、必要な情報に到達することができます。

とにかく情報を記録しておく

整理整頓にこだわると、モノを片付けるのを躊躇することがあるかもしれません。いかに簡単に情報を登録できるかが非常に重要になります。ファイル名にもこだわると、複数に関連する事項の登録で悩むかもしれません。内容に関するものは、ファイル自体に記録すればいいので、ファイル名は時系列で自動的に付与するのが迷いなくていいと思います。

テキストファイルにしておけば様々な方法で検索できます。Obsidian や Logseq などのメインのシステムでも検索は可能ですし、python や ruby などのプログラムでも扱いやすく再利用性が高くなります。

ノートの関連付け

ノートの登録時も関係する相手先やプロジェクト、テーマ、キーワードなどを、タグやノートへのリンクとして登録するほか、ノートを探した時に探す原因となったノートを関連付けておくと、次回以降は検索せずに関連ノートを素早く確認できます。

関連ノートを活用したタスク管理

仕事においても、様々なタスクが発生しますが、それぞれに直接の理由があり、その理由が発生する要因もあったはずです。何かタスクをやる時にも、一番源流に近い理由が分かれば、間違えたタスクを実行することもなくなるでしょうし、その道筋のパターンを把握していれば、事前にタスクを発生しない手を打つことができたり、タスクを効率的に終わらせることもできるでしょう。

先手を打つ

「洞察力とは、何の関係もないと思われる2つの事象の関係性を見つけることだ」 と言われます。 Logseq や Obsidian では、関連するノートがグラフ表示で可視化されます。さらに Link や Backlink を利用して、関連性や内容を把握することができます。 記録することにより発見できるこれらの関係性を把握することにより、タスクへの事前対処も可能になると思います。

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